「変わりたい」
そう思って、本を読んだり、講座に通ったり、スピリチュアルを学んだりしてきた。
それなのに、気づけば同じ悩みの前に立っている。
そんなとき、こう思っていませんか。
「私には、変わる力がないのかもしれない」
「きっと、私の努力が足りないんだ」
まず、はっきりお伝えしますね。
変わりたいのに変われないのは、あなたに力がないからではありません。
本当の望みを封じているのは、自分の中の声かもしれません
変われないとき、私たちの心の中では、こんな声が聞こえていることがあります。
- 「いい年して、今さら無理」
- 「家族のことを考えたら、そんなことしてはいけない」
- 「私なんかが、望んでいいはずがない」
「べき」と「無理」。
この二つの言葉で、本当の望みにふたをしてしまっていることが、実はとても多いのです。
これは魂の声ではありません。
魂の声は、あなたを縛ったり、責めたりしないからです。
本当の望みが見えなくなっているだけで、力がなくなったわけではありません。
学びを増やしても、現実が動かないとき
スピリチュアルを学んでも、資格や学びを増やしても、現実が変わらない。
そういう方は、少なくありません。
私は、能力が高いことと、幸せであることは別だと思っています。
知識や力を増やす前に、まず「私は本当はどう生きたいのか」に気づくことが先です。
そして、気づいたことを、現実の中で行動に移すこと。
願うだけでも、学ぶだけでも、現実は動きにくいのです。
スピリチュアルは、現実をしっかり生きてこそ活きるものだと、私は思っています。
私自身も、スピリチュアルを学び始めた頃は、知識や技術が増えれば、自分も人生も自然に変わっていくと思っていました。
けれど、どれだけ学んでも、現実の生き方を変えなければ、心の奥にあった自己否定は消えませんでした。
変わるきっかけになったのは、新しい資格や能力ではありません。
「私は本当はどう生きたいのか」
「この経験を、これからどう活かしていきたいのか」
そう自分に問いかけ、受け取った答えを一つずつ行動に移し始めたことでした。
自分の過去と向き合うこと。
本当の思いを言葉にすること。
怖くても、自分の力を誰かのために使ってみること。
小さくても現実の中で一歩を踏み出すたびに、少しずつ人生が動き始めました。
だから私は、スピリチュアルは現実から離れるためのものではなく、本当の自分として現実を生きるためのものだと思っています。
今日できる、小さな一歩
むずかしいことはしなくて大丈夫です。今日、これだけやってみてください。
- ノートかスマホのメモを開く
- 「本当は、どうしたい?」と、自分に聞いてみる
- 出てきた答えに、「でも」「べき」「無理」をつけずに、そのまま書く
書いたことを、今すぐ叶えなくていいのです。
まずは、自分の望みを、自分の言葉で受け取ってあげること。
それが、魂とつながる最初の一歩になります。
「でも」がつい出てきたら、それも書いていいのです。
ああ、私はこう思って封じてきたんだな、と気づけるだけで十分です。
最後に
人は誰でも、いくつからでも変われます。
その方法を、力のある人だけが知っているわけではありません。
魂とつながり、本当の望みに気づいたとき、魂の中の龍が目醒めます。
その一歩は、あなたの足で踏み出すものです。
今日という一日が、あなたの魂を輝かせる一歩になりますように。
理香

